床もみじ鮮やかに 宝徳寺
上毛新聞
2017年11月11日
紅葉で知られる桐生市川内町の宝徳寺(金子英宗住職)の「紅葉まつり」が、11日から始まる。鮮やかに色づいた100本以上の木々を眺めながらの「お寺カフェ」も味わえる。23日まで。
紅葉は今が見頃。本堂では、床に紅葉が映る「床もみじ」=写真=のほか、境内からは関東百名山の一つ、鳴神山の紅葉も楽しめる。
ひと足早く、初めて訪れたという館林市尾曳町の高橋春美さん(50)は「床もみじは美しく、寺の雰囲気も静かでいい」と感激していた。
午前9時~午後4時。問い合わせは同寺(0277・65・9165)へ。
【写真】本堂に紅葉が映る「床もみじ」に見入る拝観者
赤や黄色に色づいたモミジが、安中市松井田町坂本の碓氷湖畔を彩…
桐生市川内町の宝徳寺本堂の床に映る「床もみじ」=写真=が観光…
浅間山の麓に広がる鬼押出し園(嬬恋村鎌原)のツツジやナナカマ…
片品村土出の尾瀬岩鞍リゾートホテルで「日本百名山眺望ゴンドラ…
上野村楢原の塩ノ沢川に架かる「出会橋」は、ライトに照らされた…
県北の山あいにたたずむ宝川温泉の一軒宿、汪泉閣(みなかみ町藤…
カエデやナナカマドが赤や黄に色づいた、谷川岳ロープウエー天神…
谷川岳一ノ倉沢(みなかみ町)のブナやカエデが色づき、岩壁に積…
地図を開く | 近くのニュース |
「きたかんナビ」は、北関東自動車道で結ばれる群馬県、栃木県、茨城県の地方新聞社3社(上毛新聞社、下野新聞社、茨城新聞社)で共同運営する観光情報サイトです。北関東自動車道が全線開通し、3県の行き来が手軽となり、北関東圏といったものができつつあります。こういった背景の下、3県それぞれの地方紙、上毛新聞、下野新聞、茨城新聞が協力して、この北関東圏の魅力を掘り起こし、地方新聞社ならではの取材力を活かしたコンテンツを提供していきます。