足元に一面の紅葉 桐生・宝徳寺

上毛新聞
2018年11月21日

桐生市川内町の宝徳寺本堂の床に映る「床もみじ」=写真=が観光客に人気だ。訪れた人は膝をかがめて床をのぞき込んだり、熱心に写真撮影をしている。
「紅葉まつり」(23日まで)に合わせて、期間限定で畳をはずし、境内のカエデが反射するよう板の間を磨き上げた。
公開は午前9時~午後4時で拝観料300円(中学生以下無料)。金子英宗住職(52)は「今年の紅葉は色づきが遅かったが、ようやく見頃になってきた」と話している。

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