身近な風景の油絵 作家・石川さんが個展 31日まで 茨城・結城

茨城新聞
2026年10月27日

茨城県古河市出身の油絵作家、石川理恵さん(27)=栃木県宇都宮市在住=の個展が、茨城県結城市結城の結城蔵美館で開かれている。思い出や記憶をテーマに身近な風景や自然などを描いた作品18点が並ぶ。同展は31日まで。

夕暮れから夜にかけての何げない風景などを描いた作品を多く展示。石川さんは「光を描くために夜を選ぶ」「光ったり暗くなったりするメリハリに引かれる」と語る。

石川さんは、小学2年の時に古河市にある美術教室「アトリエ・オギノ」に通い始め、油絵は小学5年の時にスタートさせた。

高校生の時から公募展に作品を出し続け、現在は母校の文星芸術大学デザイン専攻の非常勤講師を務める。関東圏を中心に個展やグループ展を開き、今も精力的に活動を続けている。

作品を鑑賞した結城市、無職、染宮好江さん(77)は「すてきな絵。油絵なのにとてもすっきりとしている」と笑顔。石川さんは「気分転換に来てください」と来館を呼びかける。

午前9時~午後5時(最終日は正午まで)。木曜休館。問い合わせは同館(電)0296(54)5123。