フルーティーでトロピカルな味! HIRAKU(群馬・千代田町)が「コーヒーエール」を期間限定で発売 町内産大麦と自家焙煎コーヒーを組み合わせる
上毛新聞
2025年12月19日

群馬県千代田町赤岩のカフェ「HIRAKU(ひらく)」が、町内産の大麦と自家焙煎(ばいせん)コーヒーを組み合わせた新作エールビール「コーヒーエール」(1瓶1300円)を発売した。ビールが苦手な人でも飲みやすいトロピカルな味わいが特徴で、コーヒー好きの来店客を中心に好評を集めている。
千代田町内にはビール工場があり 、ビール麦を育てる農家も多い。店主の小林勇太さん、麻菜さん夫妻は、その土地柄を生かした商品づくりと、コーヒーの新しい楽しみ方を提案しようと昨年始めに企画し、第1弾を販売。好評を受けて今年も第2弾を作った。
エールビールの風味と調和する豆を探して試作し、果実味が際立つエチオピア産の浅いり豆を使用したコーヒーを合わせることで、軽やかでフルーティーな一杯が完成した。勇太さんは「すっきり感があり、コーヒーで味わうよりも華やかさが引き立つ」と話している。
販売は今月末ごろまで。店頭と町ふるさと納税各種サイトで販売している。
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