栃木県宇都宮市で“食のランドマーク”の整備着々 専門店からスーパー、カフェまで入居へ

下野新聞
2025年12月13日

栃木県宇都宮市簗瀬町の宇都宮市中央卸売市場で、来年3月にオープンする一般消費者向け「にぎわいエリア」の整備が進んでいる。

市場敷地約15haのうち約2.7haを活用する。エリアは「食の専門店」「生活利便」「イベント」の3ゾーンに区分けされ、食の専門店には青果、水産、精肉の専門店のほかにも飲食店が入る。生活利便ではスーパーやドラッグストア、イベントにはカフェや芝生広場を設ける。

専用駐車場は355台分を確保する。整備は民設民営で進められ、大和ハウスグループの大和リース(大阪府大阪市)が担う。

宇都宮市中央卸売市場は「市場に隣接する立地を生かし、食のランドマークを目指す」としている。

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