《茨ぱん(ibapan)》クロワッサン SUNGLAM(茨城・水戸市)

■バリッと独特の食感
茨城県水戸市元吉田町の「SUNGLAM(サングラム)」は、オーナーの柴沼希琉(きりゅう)さん(24)と両親が営む店。土、日、祝日限定で販売するクロワッサンは、リボンやリンゴのかわいらしい見た目が交流サイト(SNS)で話題になり、開店前から行列ができるほどの人気商品だ。
「クロワッサン・リボン」(各450円)は、生キャラメル、クッキー&クリーム、ヘーゼルナッツ&ショコラなど、クリームがたっぷり詰まっている。丸い形が目を引く「リンゴ」(380円)=同右前=は、リンゴのクリームとジャムで計2種をそろえる。
「見て楽しく、食べておいしい商品を作りたい」と希琉さんが独学で研究を重ね、3種類の小麦粉をブレンドする独自の配合にたどり着いた。うち1種類は石臼びきの小麦粉を使い、香りやうまみを引き出す。また、クロワッサン生地独特の層を表に出すことで、通常の三日月形では味わえないバリッとした独特の食感に仕上げている。
ハード系パンや日替わりのベーグルなど、1日に約50種類のパンが並ぶ。商品を一目見た時のわくわく感や選ぶ楽しみも味わえる。
クロワッサンの焼き上がり時間やその日販売する種類など、詳細はインスタグラムで随時紹介している。
茨城県水戸市元吉田町1560の1
午前10時から午後6時(なくなり次第終了)
火曜定休、不定休あり
インスタグラムのアカウントはsunglam_ggg

サングラムのクロワッサン=水戸市元吉田町
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