シカ肉を群馬・南牧村の特産に 元地域おこし協力隊員、放射性物質検査体制が整い出荷へ
上毛新聞
2025年7月4日

東京電力福島第1原発事故を受け、一部を除き群馬県産シカ肉の出荷制限が続く中、南牧村桧沢の食肉処理加工施設「ナンモクジビエ」で1日、県産シカ肉の出荷が可能になる。県内2施設目。施設の代表で、昨年まで村地域おこし協力隊だった宮崎大輔さん(34)は「村で困っているシカの処分にも貢献し、シカ肉を村の特産品にしたい」と意気込んでいる。
東京電力福島第1原発事故を受け、一部を除き群馬県産シカ肉の出荷制限が続く中、南牧村桧沢の食肉処理加工施設「ナンモクジビエ」で1日、県産シカ肉の出荷が可能になる。県内2施設目。施設の代表で、昨年まで村地域おこし協力隊だった宮崎大輔さん(34)は「村で困っているシカの処分にも貢献し、シカ肉を村の特産品にしたい」と意気込んでいる。