「平和訴える礎に」 群馬・伊勢崎市の小中学生が描いた5メートル四方の絵が完成! 大阪・関西万博に展示する「世界一大きな絵」プロジェクト
上毛新聞
2025年4月3日

4月に開幕する大阪・関西万博の会場に「世界一大きな絵」を展示するプロジェクトで、群馬県伊勢崎市内の子どもたちが描いた作品が完成した。「いのち」をテーマに、動植物を色とりどりに表現した5メートル四方の絵に仕上がった。8月18日に万博会場で披露される。

絵の前に並び、完成を祝う児童生徒と関係者
完成披露式が3月28日、同市の四ツ葉学園中等教育学校で開かれ、児童生徒ら約270人が出席した。臂泰雄市長は「一つ一つの絵が、個性となって世界に羽ばたく。思い出になればありがたい」とあいさつ。同校生徒会の清村萌々香さん(4年)は「一つの大きな絵を描けたのは奇跡。未来へ平和を訴える礎になることを祈る」と力を込めた。
同プロジェクトは、47都道府県のほか、世界の子どもたちが描いた絵をつなぎ、一枚の絵にするもの。NPO法人アース・アイデンティティー・プロジェクツ(東京都)が主催する。
四ツ葉学園中等教育学校美術部と生徒会が昨年11月ごろから準備し、3月8日に小学生と同校生徒ら180人以上が、アクリル絵の具で絵を描いた。
絵は4月23日~5月16日、同市昭和町のメガネのイタガキ文化ホール伊勢崎に飾られる。