真冬でも凍らない白糸の滝（長野・軽井沢町）　2月にライトアップも

群馬と長野県境を走る道路「白糸ハイランドウェイ」沿いの景勝地「白糸の滝」（軽井沢町）は、真冬も凍らない。周囲に雪が残る27日もその名の通り白い糸のように、水がさらさらと流れ落ちていた。

浅間山の伏流水が湧き出ており、水温は高めで冬も枯れることなく一定の水量を保っているという。岩肌には青々としたコケが繁茂していた。

高さ3メートル、幅70メートル。横長のスクリーンのような独特な形状の滝は2月8～11日の午後5時半～7時半、ライトアップで彩られる。滝までは道路の通行料が必要。