「金運に恵まれる年に」えとを描いた巨大絵馬 群馬・前橋市の総社神社
上毛新聞
2024年12月29日
新年の訪れを前に、群馬県前橋市の総社神社(根岸義貴宮司)は境内に来年の干支(えと)「巳(み)」を描いた巨大絵馬を設営した。参拝客が年の瀬を感じている=写真。
絵馬は縦2.3メートル、横3.7メートル。かわいらしい白いヘビが「開運」の2文字を仰ぎ見るように描かれている。職員らが絵柄を考案し、願掛け用の絵馬にも同じ絵柄を初めて採用した。
白いヘビは金運をもたらす動物として信仰の対象とされてきたことから、根岸宮司は「多くの人にとって金運に恵まれるような一年になれば」と話している。