水戸の梅大使 夏の着物披露

茨城新聞
2017年5月18日

水戸市のPR活動を行う「水戸の梅大使」10人が17日、水戸市三の丸1丁目の市三の丸市民センターで夏の着物を披露した。サーモンピンク色の生地に桜の花をデザインし、帯はチョウをモチーフにした紺色とした。

全日本きものコンサルタント協会の会員、清水友子さん(同市吉沢町)が講師となり、梅大使に着付けを指導した。清水さんは「ピンクと紺は相性がよい」と話した。「水戸の梅まつり」期間中などは梅の花をあしらった着物を着用するが、9月までの夏季は夏の着物を使用する。

梅大使の梅田朋奈さん(20)は「夏の着物になり気分が変わる。気持ちを引き締めて頑張っていきたい」と述べた。30日朝に水戸駅で開かれる「ごみゼロの日」キャンペーンで一般に初披露される。

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