旅行本「地球の歩き方」から茨城、栃木、群馬の3タイトルもうすぐ同時発売 表紙には各県おなじみの…

2024年9月11日

世界各地を紹介する旅行ガイドブック「地球の歩き方」の国内版シリーズ新刊として、10月3日に「茨城」「栃木」「群馬」の3タイトルが同時発売される。最近なにかと比較して取り上げられることの多い北関東3県の魅力を、旅行本の老舗が手厚く紹介する。

発行する学研ホールディングスのグループ会社「地球の歩き方」では、8月15日に予約販売を開始。3県を代表する観光スポットが描かれた表紙も公開した。

表紙のイラストは読者アンケートで決定した。茨城県は国営ひたち海浜公園の「ネモフィラ」、栃木県は日光東照宮の「陽明門」、草津温泉街の「湯畑」が選ばれ、文字通り“各県の顔”となった。

読者アンケートでは、各県の自慢やご当地グルメなどについても調査。リアルなご当地事情や“あるある”も含めて、回答結果が誌面にも反映されているという。

3県ともにすべての市町村を収録した。学研ホールディングスは「47都道府県のなかでその魅力が評価されにくい北関東三兄弟ですが、そんなことはございません!世界を歩いてきた地球の歩き方がとことんディープに掘り下げ、愛をこめたガイドブックをぜひご覧ください」とコメントしている。

定価は各2,200円。

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006642.000002535.html