「笑ってしまうほどペヤング」 みまつ食品(群馬・前橋市)とまるか食品(群馬・伊勢崎市)が共同開発、「ペヤングやきそばソースぎょうざ」を発売

上毛新聞
2024年8月5日

中華総菜を製造するみまつ食品(群馬県前橋市上大島町、神山光永社長)は1日、「ぺヤングソースやきそば」を製造するまるか食品(伊勢崎市戸谷塚町、丸橋嘉一社長)と共同開発した「ぺヤングやきそばソースぎょうざ」を発売した=写真。国民的カップ焼きそばの風味がギョーザで楽しめる。

「ぺヤングソースやきそば」が来年、発売50周年を迎えることに合わせ、共同開発した。ギョーザの具材の重さに対して5.8%のぺヤングのソースを配合し、ふりかけも練り込んでいる。更につけだれとして使ってもらうソースも小袋で付ける。一口食べると、ギョーザ本来の食感やうまみに加え、ソースの香りや白ごま、アオサ、紅しょうがといったトッピングの風味が口いっぱいに広がる。

みまつ食品の担当者は「焼きそばもギョーザも小麦粉、肉、キャベツを使っていて、相性はぴったり。食べると笑ってしまうほどぺヤングになっている」とPRしている。

冷凍で、1パック20個入り900円。同社のアンテナショップ「餃子工房RON」(前橋市野中町)で販売するほか、全国のスーパーでの取り扱いを増やす。