栃木県民になじみ深い「栃の木」の花、見たことありますか? 宇都宮市中心部で見頃

下野新聞
2024年5月9日

栃木県宇都宮市中心部のシンボルロード周辺でトチノキの花が見頃を迎え、県都に彩りを添えている。

トチノキは県木として親しまれており、県総合文化センターの敷地や、県庁正門前交差点から本町交差点にかけての約300メートルの道沿いには50本ほど植栽。同センターによると、例年並みの4月下旬に咲き始め、今週末ごろまで楽しめる。

小雨が降った7日、つややかな新緑にブドウの房のように連なった赤や白の花が映え、足を止めて見入る通行人の姿もあった。

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