栃木・芳賀のかしの森公園で4月6～7日に桜祭りイベント　道の駅はがのキッチンカーも出店

栃木県芳賀町の道の駅はがは、温泉施設「ロマンの湯」のキッチンカーに次世代型路面電車（ＬＲＴ）の写真をあしらったＰＲを始めた。写真コンテストの受賞作品を使い存在感を高めており、ＬＲＴの停留場そばにあるかしの森公園で開かれている芳賀町さくら祭りイベント初日の６日に出店する。

これまで無地だったコンテナ部分に、芳賀町観光写真コンテストＬＲＴ部門で宇都宮ライトレール社長賞に輝いた大塚芳彦さんの作品「羊雲を道連れに」を飾った。空の青色と羊雲の下でＬＲＴの存在感が際立つ一枚を用いた。

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反対側には露天風呂の写真、車両後部には「にっこり日本一　道の駅はが」のコピーを盛り込んでおり、関係者も「インパクトがあって目立つ」と満足する出来栄えとなっている。

さくら祭りは７日まで、夜桜ライトアップやデジタル映像技術を用いた体感型のフロアマッピングが行われている。６、７日にイベントがあり、キッチンカーは６日に出店し、人気のうな重を1000円で販売する。

同日の催しとして、ＬＲＴの「かしの森公園前停留場」からスタートし、唐桶溜や野元川親水公園、桜堤、「桜のトンネル」など町内の桜の名所を巡る１回90分の無料バスツアーも行われる。午前10時～午後２時スタートまで時間別に４回あり、町観光協会は各回30人の参加者を募集している。

（問）芳賀町観光協会０２８・６７７・１１１５。