栃木市観光交流館「蔵なび」で来館10万人記念フェス　3月9日に飲食販売、コンサートなど

栃木県栃木市の栃木市観光交流館「蔵なび」は９日、栃木駅北口ロータリーと同館で、来館者10万人達成記念イベント「蔵なび39フェス」を開く。

大平町出身でビール麦の栽培を広めた田村律之助の顕彰団体「田村律之助顕彰会」が製造したオリジナルビールの新商品「律之助物語～紡麦（つむぎ）～」を50本限定で販売する。周辺店舗で食べ物をテイクアウトし、ロータリーに設けたブースで飲食できる。

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同館内では午前11時から、アコーディオン奏者新井武人さんがコンサートを開き、市をイメージした楽曲を初披露する。午後２時からは市内のリコーダー演奏グループ「風のおしゃべり」もコンサートを開く。

午前10時～午後３時。同館では17日まで、市魅力発信特使の油絵画家田代大輔さんが市内の風景などを描いた油絵や水彩画も展示している。（問）同館０２８２・５１・１６８７。

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