宇都宮LRTの一日乗車券がリニューアル “餃子券付き券”の対象店舗が拡大、特典も

下野新聞
2024年1月30日

栃木県宇都宮市-芳賀町間で次世代型路面電車(LRT)を運行する宇都宮ライトレールは29日、全線で終日乗り放題になる一日乗車券を2月1日からリニューアルすると発表した。「餃子券付き一日乗車券」の対象店舗を増やすなど特典を拡大する。一方、開業5カ月目の利用者数は約34万4千人で、近く累計200万人に到達する見通し。

一日乗車券は通常のものと、「来らっせ」本店とパセオ店で利用できる300円分の餃子券付きがある。リニューアルでは、餃子券が使える店舗として新たにLRT沿線の6店を追加し、計8店に拡大した。

また通常の一日乗車券も含め、地域情報サイト「栃ナビ!」と連携し、沿線の居酒屋やカフェなど21店でも特典を得られるようにする。

一日乗車券は昨年11月3日の発売以来、今月25日時点で約4800枚を販売した。平日は1日20~30枚、土日祝日は80枚ほどだが、年末年始は平均100枚前後で最多日は約130枚だった。20日の車両基地見学会の参加者約120人や27日のLRT都市サミットの講演会参加者約600人にも配られた。

開業5カ月目(昨年12月26日~1月25日)の利用状況は、1日平均で平日約1万2千人、土日祝日約9千人。4カ月目から平日、土日祝日とも約千人の減少となったが、同社担当者は「年末年始を挟み、通勤・通学客の定期券の利用が減った。ただ一日乗車券が伸び、特に帰省客を中心に利用があった」と話す。

開業5カ月の累計は約189万人。2月中に200万人を突破しそうだ。

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