生活支えた 道具の変遷 歴史資料館企画展

上毛新聞
2024年1月12日

知恵や工夫を凝らした昔の道具がテーマの企画展が4月7日まで、玉村町歴史資料館で開かれている。生活や教育の場面で使われた127点を紹介している。

服のしわを伸ばすため、炭火で熱して使っていた「焼きごて」が時代を経て電気アイロンに代わったことなど、暮らしを豊かにする道具の変遷を紹介している。

同館は「さまざまな工夫や懐かしさを感じることができ、世代を問わず発見があるのではないか」と話している。

午前10時~午後4時。月~水曜と祝日は休館。関連行事として、27日に同町小泉の重田家住宅ですいとん作りを実施する(定員16人、申し込みが必要)。

2月17日、3月2日には町文化センターで紙芝居を上演する。

問い合わせは同館(☎0270-30-6180)へ。