ＪＲ宇都宮駅ビルに日光・明治の館が新店オープン　限定のジェラート、パフェを新メニューに

栃木県日光市山内のレストラン「明治の館」を運営する日光総業（日光市山内、宇井大悟社長）は20日、新業態の店舗「パーラー明治の館」をＪＲ宇都宮駅ビル・宇都宮パセオ２階にオープンした。名物のチーズケーキやオムライスのほか、パーラー限定のジェラート、パフェなどを提供する。

日光や栃木県の魅力をアピールしようと、国内外から訪れる人の玄関口となる同駅ビルに店舗を構えた。開設場所はみどりの窓口の隣で、厨房を含めた店舗面積は約96平方メートル。客席18席と焼き菓子などの物販コーナーを設けた。

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パーラー限定の新メニューとして、初めて商品化したというジェラートは、チーズケーキ「ニルバーナ」の味など４種類（２種盛り880円）。ニルバーナや季節のフルーツのパフェ（各1650円）、パーラー風にアレンジした「オムレツライス」（1760円）なども用意した。営業時間は午前10時～午後９時。

宇井社長は「レトロな日光の店と違い、若者も入りやすいモダンな店構えにした。この店をきっかけに日光にも足を運んでほしい」と話した。

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