栃木・宇都宮のオリオン通りなどで10月1日に「宇都宮祭」 5年ぶり、みこしの担ぎ手を募集
下野新聞
2023年9月20日
秋の街なかに3基のみこしが繰り出す「宇都宮祭」が10月1日、栃木県宇都宮市のオリオン通りなどで開かれる。台風や新型コロナウイルスの影響で5年ぶりで、同祭事務局は担ぎ手を募集している。
同祭は8月の「ふるさと宮まつり」に続き、秋もみこしを楽しんでもらおうと2014年に始まった。日野町、江野町の両自治会と市中央卸売市場で働く人たちを中心にした「市場神輿(みこし)」が実施している。
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みこしはバンバ市民広場をスタート。オリオン通りを進み東武宇都宮駅前でUターンし同広場へ戻る。江野町のみこしを女性だけで担ぐ「宮姫神輿」も一部の区間で行われる。
午後0時半~4時。参加無料で、宮まつり参加団体のはんてん着用が条件。受け付け開始は午前11時半。事前に事務局に申し込む。(問)事務局の高橋さん080・6553・5270。