キャンプ施設が急増中の栃木県! キャンプ場を選ぶ最大のポイントは? 栃木県民のおすすめキャンプ場も紹介
毎月のように新たなキャンプ施設がオープンしている栃木県内。2024年春には関東初のスノーピーク直営キャンプフィールドが鹿沼市にオープン予定など、キャンプ熱が盛り上がりを見せている。キャンプ場を選ぶ際に重視するポイントや人気のキャンピングエリアなどキャンプに対する栃木県民の意識調査の結果や、キャンプ経験者がおすすめする県内キャンプ施設を紹介する。
栃木県内では、自然豊かな那須エリアのキャンプ場でも都心から2時間ほどと好立地。モビリティリゾートもてぎの森や、星空のキャンプヴィレッジはキャンプ初心者でも気軽に楽しめることができる施設として人気がある。きたかんナビでも数多くのキャンプ施設のオープンを紹介しており、多くのアクセスを集めている。
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今回はそんなキャンプ地として人気の栃木県について、下野新聞社が運営する「とちぽ」の会員を対象にアンケートを行った。回答は862人。
アンケート結果では、67%の人が「キャンプに興味がある」と回答。そのうち、キャンプ経験がある人は76%に上った。
キャンプの目的は非日常の体験
キャンプに行く目的は、「自然を楽しむ」が43%、「非日常を楽しむ」が30%、「アウトドアご飯を楽しむ」が18%と9割ほどの人が日常では経験できない体験を求めていることが分かった。
選ばれるポイントは「施設のきれいさ」
キャンプ場を選ぶときに気にしていることポイントは、66%が「施設がきれい」を選択。ついで「料金が安い」「川や湖の近くにある」「ファミリー向けである」が30%を超えて選択されていた。自由記入でも「トイレがきれい」という意見が多く、非日常の中でも清潔感を重視する考えがうかがえる。そのほか、「景色がいい」「治安がいい、安全」といった意見も多かった。一方、「レビューサイトやアプリのレビューの評価」「インフルエンサーが紹介していた」など、他人の評価に頼るような回答は少なかった。
那須・日光などの県北エリアが人気
キャンプによく行く県内のエリアでは、「那須」が40%と圧倒的トップ。「那須高原」が15%、日光は「奥日光~足尾」が18%、「今市~鬼怒川」が12%、「湯西川~三依」が7%と県北エリアがキャンプ地として人気であることが分かる結果となった。
経験者がおすすめするキャンプ場は?
最後に今回、回答いただいたおすすめのキャンプ場を紹介する。
☆那須エリア
キャンプ場:キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原
住所:〒325-0001 栃木県那須郡那須町高久甲5861−2
詳細:こどもにきゃんぷ!キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原(北関東/栃木県)| 初心者にも安心のコテージ!
☆那須塩原エリア
キャンプ場:塩原グリーンビレッジ
住所:〒329-2921 栃木県那須塩原市塩原1230
詳細:塩原グリーンビレッジ│那須塩原│栃木 キャンプ場
☆日光(奥日光~足尾)エリア
キャンプ場:菖蒲ヶ浜キャンプ村
住所:〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2485
詳細:菖蒲ヶ浜キャンプ村 – 自然に安らぐ、自然に過ごせる、自然学習塾
☆日光(今市~鬼怒川)エリア
キャンプ場:日光だいや川公園
住所:〒321-1263 栃木県日光市瀬川844
詳細:絶景・体験!パノラマパーク 日光だいや川公園
☆鹿沼エリア
キャンプ場:出会いの森総合公園オートキャンプ場
住所:〒322-0047 栃木県鹿沼市酒野谷1335−3
詳細:キャンプ場でゆとりの週末を・・・ – 出会いの森総合公園オートキャンプ場
☆大田原・那珂川・那須烏山エリア
キャンプ場:サンタヒルズ
住所:〒324-0502 栃木県那須郡那珂川町三輪967
詳細:北関東栃木県那須郡のキャンプ場&コテージ サンタヒルズ
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なお、今回のアンケートは無作為抽出で民意を把握する世論調査ではありません。