車の製造ライン迫力に親子、約200人感激 スバル工場で4年ぶり見学会(群馬・太田市)

上毛新聞
2023年8月9日

自動車の製造工程や走行能力を紹介する「第41回親と子の夏休み スバル工場見学教室」(主催・富士スバル)が2日、群馬県太田市のスバル群馬製作所矢島工場などで開かれた。小学生の親子ら約100組200人が参加し、自動車の仕組みや安全性能などについて理解を深めた。

参加者はスバル研究実験センター(栃木県佐野市)でテストコースなどを見学した後、同工場で自動車の製造ラインを見て回った=写真。根岸蒼士君(9)=藤岡市=は「車が造られていく様子にとても迫力があった。また参加したい」と目を輝かせた。

同製作所の棟田和幸副所長は「一台の車には多くの人の思いが詰まっている」とあいさつした。

コロナ禍で2019年以来4年ぶりに行われた。

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