「小山の花火」夜空を彩る2万発 スターマイン、尺玉…4年ぶりの完全復活に拍手
下野新聞
2023年8月1日
栃木県小山市最大の夏の風物詩「第71回小山の花火」が30日、観晃橋下流の思川河畔を会場に開催され、約2万発の色とりどりの光の大輪が夜空を彩った。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年は中止、21、22年は複数箇所での分散型開催となり、従来の会場での開催は4年ぶり。
打ち上げは午後7時ごろにスタート。スターマインや尺玉連発など大小さまざまな花火が夜空に放たれた。
滝のように流れる幅約400メートルのナイアガラの花火でフィナーレを迎えると、県内外から訪れた大勢の観客の割れんばかりの拍手に包まれた。