半世紀前のタイムカプセルを群馬で発見！「旧安中高校校舎開放イベント」でお披露目

旧安中高跡地（群馬県安中市安中）から半世紀前のタイムカプセルが見つかり、市は25日に同所で開く「旧安中高校校舎開放イベント」で中身をお披露目する。

同高の同窓会関係者からタイムカプセルが存在するとの情報が寄せられ、市が調査。1973年に完成した南校舎の定礎箱から見つかった。

中には当時の校内新聞などが入れられていたといい、「詳しくは開封時のお楽しみにしてください」と市担当者。岩井均市長らが立ち会って同日午前11時から開封し、自由に閲覧できる。

市役所新庁舎の建設に伴い、同高校舎は9月から解体予定。イベントは校舎内を見学できる最後の機会となり、ロケスポットガイドツアーやロケ弁販売などが予定されている。