真岡駅舎にCG映像投影 雪だるまや氷の結晶、幻想的な雰囲気

下野新聞
2016年12月17日

 【真岡】台町の真岡駅舎内にある市情報センターは、真岡ITメディア協議会(飯野滋生(いいのしげお)会長)と協力し、駅舎4階の窓にプロジェクションマッピング(PM)で色鮮やかなCG映像を投影する初のサービスを行っている。駅前は、PMの映像とSLをイメージした駅舎のイルミネーションで幻想的な雰囲気を醸し出している。1月15日まで。

 センターと協議会は、8月にPMで星空などを投影するドームをセンター内に制作。この技術を駅周辺の活性化に生かそうと、10月から準備を進めてきた。

 SLギャラリーなどがある駅舎4階の窓際に、協議会から借り受けたプロジェクター7台を設置。窓ガラスに向けて雪だるまや雪の結晶といった映像を継続的に投影している。

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