もうすぐお正月 縁起物作り着々 鹿島神宮
茨城新聞
2016年12月8日
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毎年数十万人の初詣客でにぎわう鹿嶋市宮中の鹿島神宮で、縁起物作りなど正月を迎える準備が着々と進められている。
神職やみこは、来年のえとの酉(とり)や「開運招福」と書かれた絵馬を破魔矢一本一本に飾り付けている。長さが異なる破魔矢ごとに絵馬の絵柄は2種類あり、同市在住の画家、高安昭さんと版画家、谷田川卓さんが担当した。
同神宮によると、今年の正月三が日は約70万人が訪れた。新たな年も「たくさんの方々に参拝してほしい」と話している。
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