すさぶ寒風 耐えて咲く 鹿沼でロウバイ見頃

下野新聞
2023年1月18日

鹿沼市上永野の「蝋梅(ろうばい)の里」で、透き通るようなロウバイの花が咲き、冬の山あいを彩っている。

同園によると、約1・3ヘクタールに開花時期の異なる6品種計約4千本を植栽。現在は、丸い花弁と濃い黄色が特徴の「満月」とレモンイエローの「素心(そしん)」が満開となっている。一面が黄色に染まる見頃のピークは、今月下旬~2月上旬という。

青空が広がった17日、暖かな日差しで霜が解けると、園内はロウバイの甘い芳香に包まれ、訪れた人は大きく息を吸って香りも楽しんでいた。宇都宮市兵庫塚2丁目、会社員堀江善浩(ほりえよしひろ)さん(56)は「透明感のある花がきれい。いてつく寒さの中、咲いていて力強さも感じた」と話した。