茨城の地酒3種 8旅館で飲み比べ 宿泊プラン販売
茨城新聞
2022年12月9日
JTB協定旅館ホテル連盟茨城支部(阿久津博史支部長)は12月31日まで、茨城県内のホテルや旅館で茨城県自慢の地酒の飲み比べができる宿泊プランの販売を実施している。観光企画「プレデスティネーションキャンペーン」の一環。
全国有数の酒蔵がある茨城県の魅力を全国に発信するとともに、個性的な日本酒を味わえる機会を通じて全国から宿泊需要を取り込もうと企画した。対象施設は水戸、つくば、北茨城、大子、大洗の5市町8施設。各旅館が選んだ3種類の地酒が、基本的に夕食時に提供される。
同支部の担当者は「地酒が楽しめるプランをきっかけに宿泊をしてもらえたら」と話している。事前の予約が必要で、宿泊料金は最安で1万4千円(2人)から。プランの詳細は、専用ホームページで見ることができる。