企画展「宇宙への挑戦」11月20日まで 自然史博物館

上毛新聞
2022年11月6日

宇宙観測の歴史や技術などを紹介する企画展「宇宙への挑戦」のシーズン2が、群馬県立自然史博物館(富岡市黒岩)で開かれている。「月よりも遠くへ」と題し、小惑星探査機はやぶさ2や金星探査機あかつきの模型などを展示している。11月20日まで。

7~9月のシーズン1「月に向かって」に続く開催。惑星を無人で探査する車「ローバー」の遠隔操作を体験するコーナーが設けられ、子どもたちでにぎわっている。

富山県で見つかった隕石「白萩隕鉄」で作った「流星刀」も展示している。会期前半に長刀、後半に短刀を展示するため、2本とも見学できるのは23日が最後という。

午前9時半~午後5時。入館は同館ホームページから事前予約が必要。入場料は一般800円などで中学生以下無料。

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