「甘いカキできた」 高崎で収穫期

上毛新聞
2016年10月28日

秋の味覚、カキの収穫が最盛期を迎えている。高崎市西国分町の清水勝美さん(79)方では、甘みの詰まった果実が収穫を待っている=写真。
清水さんは、糖度の高い「甘秋」や大粒の「貴秋」、「西村早生」など8品種を育てている。「今年は天候の影響もなく、甘いのができた」と胸を張る。収穫、出荷は11月中旬まで続く。
県蚕糸園芸課によると、カキの生産は旧群馬町と旧笠懸町で盛んという。