秋群馬花・植物赤く色づくホウキグサ みなかみ上毛新聞2016年10月12日みなかみ町羽場の「伊賀野の花畑」のホウキグサが赤く色づき、訪れた人を楽しませている=写真。 ホウキグサはホウキギとも呼ばれ、ほうきのような細かい茎が特徴。約20人の地域住民でつくる団体が5年ほど前に休耕地でホウキグサの畑の整備を始め、今では約7千平方メートルで4200株を栽培している。今年は杉の立木を利用して、高さ2・5メートルの見晴台を作った。 代表の小林一幸さん(67)は「雨が続いたので色づきがまばらだったが、やっと畑全体が赤く染まり始めた。見頃は今月下旬まで」と話している。関連ニュース 韮川沿いのコスモス見頃 伊勢崎 大輪鮮やか 安中でダリア5000株 コスモス咲き競う 鼻高展望花の丘 群馬・高崎市 特産リンドウ出荷が最盛期 高山 鮮やかダリア見頃 安中 真っ赤なじゅうたん ヒガンバナ一斉に 伊勢崎 秋空に映えるコスモスの花 中之条 紅葉のじゅうたん 渋川・赤城自然園 地図を開く 近くのニュース