JR水戸 夏の臨時列車135本 観光、催しに合わせ増発

茨城新聞
2016年6月3日

JR東日本水戸支社は7月1日~9月30日、臨時列車135本を運行する。夏休みやお盆期間を中心に、観光や催しに合わせ、利用客のニーズに応える。

県外観光向けには、乗り換えなしで横浜・鎌倉を往復できる「ぶらり横浜・鎌倉号」(7月2日~9月18日)を8本運行。県内向けには、奥久慈の自然をトロッコ列車で楽しめる「風っこ奥久慈清流ライン号」(7月16、17日)を水郡線で走らせる。

イベントに合わせた臨時列車では、8月6日開幕の「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」や同5日の「水戸黄門まつり花火大会」などの利用客向けに運行。お盆期間中の帰省ラッシュに合わせ、15、16日には特急列車を増発する。

7~8月に利用者が集中する金曜夕方にも特急列車を増発する。7月と9月の毎週土曜朝には、笠間市友部地区周辺のゴルフ場利用者向けに、品川、東京方面からの特急を友部駅に臨時停車させる。

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