春栃木祭り長さ18メートル「大山」立ち上がる 山あげ祭へ若衆気合十分 那須烏山下野新聞2016年5月16日 【那須烏山】7月下旬に開催される山あげ祭を前に、野外舞台の背景画となる「大山」の立ち上げが15日、金井2丁目の山あげ会館前で行われた。 ことしの当番町は金井町。大山は背景画の中心となる。今秋にも「烏山の山あげ行事」のユネスコ無形文化遺産登録が予定されるだけに、金井町若衆団も気合十分に取り組んだ。 若衆団約40人は早朝から青竹で組んだ長さ約18メートルの大山の骨組みに、烏山和紙で作った絵が描かれていない真っ白な背景15枚を貼り付けた。掛け声とともに大山が立ち上がると、見物人らから一斉に大きな拍手が湧いた。関連ニュース ジャガイモ守るカカシ募集 鹿沼 お礼は「イモ掘り券」 鹿沼・屋台まつりに4万7000人 アニメ一色、コスプレ満喫 宇都宮オリオン通りでフェスタ 6メートルの超巨大ひな壇登場 真岡・浪漫ひな飾り始まる 炎の“妙技”、夜桜と競演 野木で催し “春”満開、和の催し満喫 宇都宮城址公園で桜まつり 300匹の「あゆのぼり」高々と なかがわ水遊園 ハナモモ、出荷最盛期 ひな祭り華やかに演出 地図を開く 近くのニュース