春栃木歴史祭り神輿を飾り弥生祭幕開け 日光二荒山神社下野新聞2016年4月14日 【日光】日光二荒山神社で13日、神輿飾祭(しんよかざりさい)が厳かに行われ、日光に春の訪れを告げる弥生祭が始まった。同祭は17日まで続き、旧日光市内は華やかな雰囲気に包まれる。 神輿飾祭は、弥生祭の幕開けとなる神事。地元住民たちによる「神人(じにん)」12人が、境内の国指定重要文化財「神輿舎」から本社、滝尾(たきのお)、本宮の金色のみこしを次々と担ぎ出し、拝殿に飾った。 14日に滝尾神社神輿渡御祭、15日に氏子大祭が行われ、16日の宵まつりからは東西11町の花家体(やたい)が街中を彩る。最終日の17日には、花家体繰り込みなどの奉納行事が行われる。関連ニュース 悪魔払って安全祈願 伝統の「アンバ様」、家巡る 鹿沼・板荷地区 勇壮に華やかに「平家絵巻行列」 日光・湯西川 古式ゆかしく強飯式 日光山輪王寺 湯西川温泉「平家絵巻行列」 温泉街を優雅に練り歩き 日光 千人武者 威光放つ 日光東照宮で例大祭 長さ18メートル「大山」立ち上がる 山あげ祭へ若衆気合十分 那須烏山 ジャガイモ守るカカシ募集 鹿沼 お礼は「イモ掘り券」 鹿沼・屋台まつりに4万7000人 地図を開く 近くのニュース