鬼怒川みやび、「鉄道むすめ」の頂点に 商品化や日光でのスタンプラリーも
下野新聞
2016年1月16日
【日光】玩具メーカー「トミーテック」(本社・壬生町)の「鉄道むすめ」シリーズの全キャラクター72人を対象に初めて実施された人気投票で、東武線の特急スペーシアで車掌を務める設定の「鬼怒川みやび」が見事1位に輝いた。名前の由来になった鬼怒川温泉駅前などを巡るスタンプラリーも15日から始まり、市観光協会鬼怒川・川治支部は参加を呼び掛けている。
「鉄道むすめ」は、実在の鉄道会社が現場で使う制服を女性キャラクターが着た同社のコレクションフィギュア(人形)。2005年の発売開始以来、全国40社以上の鉄道会社でキャラクターが登場。
今回の人気投票は、同社が発売開始10周年を記念しインターネット投票で15年7月に実施。1位になった鬼怒川みやびは初の7分の1スケール(全高約23センチ)で商品化される。
一方、東武鉄道は15日から「鉄道むすめスタンプラリー2016」を開催。鬼怒川温泉駅前の鬼怒川・川治温泉観光情報センターや栗橋駅など1コース計4カ所のスタンプを集めると、限定グッズ(先着2500人)などがもらえる。3月31日まで。
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