お買い物冬栃木年越し威勢よく、初競り 宇都宮・中央卸売市場下野新聞2016年1月6日 宇都宮市簗瀬町の同市中央卸売市場で5日早朝、マグロなどの初競りがあり、競り人たちの威勢のよい掛け声が場内に響き渡った。 午前5時半、水産物卸売会社「宮市」の小林保彦(こばやしやすひこ)社長(50)が「ことしも1年よろしくお願いします」と年頭のあいさつをした後、三本締めをして競りが始まった。 冷凍メバチマグロの入荷は例年並みの約60本。競り人がマグロの番号を読み上げると、仲買人らは指のサインで希望価格を示し、次々に競り落としていった。マグロの最高価格は約45万円(150キロ)だった。関連ニュース 東武宇都宮百貨店で初売り 「災いサル年に」 えとにちなんだ置物作り始まる 那珂川・小砂焼 宇都宮でしめ飾り販売 縁起物求め正月お迎え 日本酒の干支ボトル出荷ピーク 栃木 「申」の絵馬の福祈願 新春の酒に添え販売、那須烏山・島崎酒造 日光仮面、アプリで日光“まち歩き”案内 位置に応じて観光情報、宇都宮大と中央大が開発 正月の縁起物、しめ飾り販売 宇都宮 正月用品ずらり 市場まつりにぎわう 宇都宮 地図を開く 近くのニュース