目の錯覚誘う だまし絵15点 水戸でトリックアート展 1月11日まで

茨城新聞
2020年12月28日

目の錯覚を誘うだまし絵を楽しむ体験型展覧会「トリックアート展in水戸」が、水戸市宮町の水戸オーパ6階特設会場で開かれている。立体的に見える絵や見る角度で印象が変化する絵など15点が壁や床に描かれており、写真を撮って楽しめる。1月11日まで。

作品はエス・デー(栃木県那須町)が制作。会場では、穴に架けられた腐りかけの一本橋を渡ったり、逆さにしたワイングラスの中に捕らわれたりする絵を背景に、スマートフォンなどで撮影する姿が見られた。

開設時間は午前11時~午後7時(入場は同6時半)。入場料は大人800円、中高生600円、小学生500円(未就学児無料)。

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