県都に光のハーモニー 電飾20万個点灯
下野新聞
2019年11月22日
宇都宮市中心市街地の夜を彩る「うつのみやイルミネーション2019」が21日始まり、約20万個の光が幻想的な雰囲気を演出している。
市中心市街地ライトアップ実行委員会と、歴史と光のフュージョンプロジェクト実行委員会が主催。釜川周辺やオリオン通りなど各商店街のほか、今年は東武宇都宮駅東側の大谷石鉄道擁壁も会場に加わった。
同市江野町のオリオンスクエアでは午後6時から点灯式が行われ、カウントダウンの合図で壁やツリーの電飾が一斉に輝いた。
会場では、この日解禁されたボージョレ・ヌーボーを楽しむ「一晩だけのワイン村」も開かれ、同市陽南2丁目、主婦坂本朝子(さかもとともこ)さんは「思った以上に飲みやすい。何より、友人たちと一緒に飲むのはおいしいですね」と新酒の味を満喫していた。点灯は来年1月15日まで。
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