秋の里山満喫しよう  茂木 11月に「ウォーク大会」

下野新聞
2019年9月25日

 【茂木】秋の里山の魅力を味わう「もてぎ里山ウォーク大会」が11月9日、開催される。今年は町の東部を歩く最長29キロまでの4コース。10月11日まで参加者を募集している。

 小井戸の並松(なんまつ)運動公園発着で秋色の山あいをたどり、コース別に6キロ、10キロ、20キロ、29キロをそれぞれ歩く。20キロと29キロは、ツインリンクもてぎの場内を歩くコースが設定された。施設への入場が無料となり、寄り道して場内のさまざまな人気アトラクション(有料)を楽しむこともできる。

 同大会は町内を4地区に分け毎年コースを変えており、それぞれの地域住民が軽食や果物、菓子類などで参加者を温かくもてなすのも人気となっている。今年は町の東部の地区公民館8館が思い思いのメニューを用意して参加者を迎える。

 途中、町文化財の桧山薬師堂と仏像などの文化財も見られる。29キロコースは4~5時間でゴールできる。

 参加定員は昨年の1500人から1700人に増やした。参加費は一般1500円。雨天決行。

 (問)大会実行委員会0285・63・1137。