こいのぼり115匹 春風受け悠々と 壬生町総合公園
下野新聞
2019年4月3日
【壬生】国谷の町総合公園芝生広場に今年も115匹のこいのぼりがお目見えし、訪れた人たちの目を引いている。
こいのぼり飾りは1996年に始まった。昨年「栃木デスティネーションキャンペーン(DC)」の一環として例年より約1カ月早い3月下旬に設置し好評だったことから、今年も「アフターDC」の特別企画として、3月19日に設置した。
2日は晴天にも恵まれ、「いい子」にちなんだ115匹のこいのぼりが元気に空を泳いでいた。無風時には尾びれが芝生に接するように設置してあり、楽しそうに触って遊ぶ子どもたちの姿も見られた。栃木市平柳町1丁目、栃木第三小2年青木希葵(あおきのあ)さん(7)は「きれいだった。大きいこいのぼりに触った」と話した。
5月中旬まで観賞できる。(問)町観光協会0282・81・1844。