ミス響き 逆転ならず ブレックス流れつかめず、川崎に58-75

下野新聞
2018年3月26日

 バスケットボールB1第24節は25日、各地で9試合を行い、東地区4位の栃木ブレックスは県北体育館で同3位の川崎と対戦、58-75で敗れて2連勝とはならなかった。通算成績は25勝21敗で、順位は変わらない。

 ブレックスは第1クオーター(Q)序盤、喜多川修平(きたがわしゅうへい)の3点シュート2本とライアン・ロシターのバスケットカウントで8-2とリードしたが、そこから連続失点。逆転を許して17-22で迎えた第2Qもパスミスなどから失点を重ねて29-36で前半を折り返した。

 後半は第3Qにジェフ・ギブスのスチールとフリースロー、渡辺裕規(わたなべひろのり)の速攻などで49-54と差を詰め、第4Qもギブスのゴール下と生原秀将(いくはらしゅうすけ)の3点シュートで開始1分半に54-56と2点差に詰め寄った。だがその後、連続失点すると、流れを引き寄せられずに力尽きた。

 ブレックスの次節は28日午後7時35分から、東京都のアリーナ立川立飛で東地区首位のA東京と対戦する。

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