最少失点4連勝 ブレックス・竹内ら躍動 島根突き放し

下野新聞
2018年2月19日

 バスケットボールB1第20節は18日、各地で6試合を行い、東地区5位の栃木ブレックスはブレックスアリーナ(宇都宮市体育館)で西地区5位の島根と対戦し、Bリーグ移行後最少失点となる78-45で大勝した。4連勝で通算成績は21勝17敗。順位は変わらないが、4位SR渋谷との勝利差は1に縮まった。

 ブレックスは第1クオーター(Q)にライアン・ロシターのリバウンドで好機を増やし、田臥勇太(たぶせゆうた)のシュートなどで15-6。第2Qは連続8失点などで一時同点に追いつかれたが、竹内公輔(たけうちこうすけ)らの得点で34-28と再びリードした。

 後半は攻守で圧倒。第3Qに竹内のダンクなどで52-39と点差を広げ、第4Qはジェフ・ギブスのブロックショットなどで開始6分間を無失点。攻撃も生原秀将(いくはらしゅうすけ)のスチールとバスケットカウント、遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の3点シュートで21連続得点するなど、26-6で締めくくった。

次節のブレックスは3月3、4の両日、敵地で西地区2位の京都と対戦する。

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