茨城県産食材料理、いかが 2月末まで ヱビスバーでフェア
茨城新聞
2025年1月19日
サッポロホールディングスのグループ企業、サッポロライオン(東京都中央区)は、全国のYEBISU BAR(ヱビスバー)で、茨城県産の食材を使った料理フェア「福の神にっぽん食探訪in茨城」を開いている。2月28日まで。
提供するのは県銘柄豚「常陸の輝き」のステーキや、辛みのあるハーブ「有機セルバチコ」を使ったピザなど全9品。シラスや川エビ(テナガエビ)を使用した料理も用意する。同社の調理長らが茨城県を訪れて食材を決め、メニュー開発した。
同社は地場食材の魅力を広めようと、2023年から全国の都道府県と連携しており、茨城県が4例目。ヱビスバー事業部の二ノ宮和徳部長は「茨城は食材の宝庫。ヱビスの魅力と茨城の地域価値のさらなる向上に役立ちたい」と話す。
県営業戦略部の石川仁理事兼ビジネス推進監は「茨城の食材のおいしさや品質の良さを全国の人に実感してもらい、『また食べたい』と思ってもらえたらありがたい」と期待する。
ヱビスバーは首都圏を中心に全国に25店を展開。フェアは「YEBISU BAR STAND 恵比寿ガーデンプレイス店」を除く24店で実施している。