群馬産マンゴー、もうすぐお手元に 太田市の農園がネット予約スタート
上毛新聞
2024年6月27日
マンゴーの出荷に向けた準備作業が、群馬県太田市のやなぎた園で行われている。代表の柳田皓治さん(37)によると、今年は暖冬の影響で甘味と酸味のバランスが良く、4000個程度を出荷する。
柳田さんは2014年に県内では珍しいマンゴーの栽培を開始。農薬や化学肥料の代わりに自然生薬を使用する「漢方未来農法」を採用している。
現在は長さ15センチほどに育った実にネットをかける作業を行っており、「安心安全なマンゴーをたくさんの人に届けたい」と話した。
27日から購入予約を受け付ける。予約は同園のホームページから無料通信アプリ「LINE」のアカウント登録が必要。