2キロ超えの大物も ジャンボ梨がずらり 群馬・高崎市
上毛新聞
2023年11月27日
群馬県高崎市榛名地域で作られたナシの重さを競う「はるなの梨第34回ジャンボ梨コンテスト」が21日、同市役所で開かれた。2キロを超えるものも多く、来庁者が「カボチャみたい」と驚くほど育ったナシ100個がずらりと並んだ=写真。
愛宕(あたご)、王秋、新雪の3品種を通常より長い期間、枝に付けたまま大きく育てている。商品価値なども加味した審査の結果、清水隼人さんが出品した2456グラムの愛宕が最高賞の知事賞に輝いた。
来庁者らは「ナシじゃないみたい」などと話しながら、審査後に販売されたナシを買い求めた。生産性向上などに取り組むJAはぐくみはるな梨研究会(浜名東会長)が主催した。
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