栃木・益子で11月3～6日に恒例「秋の陶器市」　おしゃれな“益子焼の里”に600テント集結

第108回益子秋の陶器市が３～６日、栃木県益子町の城内坂から道祖土（さやど）地区を中心に開かれる。

「益子焼開窯170周年」を冠に掲げ、益子焼のギャラリーや飲食店の実店舗約50店に加え、地元や全国各地の窯元、個人作家らが600のテントを出す。複数の個人作家が集積する作家テント（テント村）も今回、26カ所まで増えた。

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今回新たに益子駅と城内坂の入り口、町民会館、町役場を循環するバスと、益子のつかもと本店と道祖土交差点を結ぶシャトルバスを運行する。陶器市のオリジナルグッズとして案内所などで測量野帳（ミニノート、１冊550円）も販売する。

例年特に初日の午前中が混雑し、周辺の車両渋滞が予測される。町公式観光インスタグラムで駐車場の空き状況や陶器市の様子をリアルタイムで情報発信する予定で、実行委員会は参考にするよう呼びかけている。

午前９時～午後５時。出店者によって時間が異なる場合がある。（問）町観光協会０２８５・７０・１１２０。

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