すでに1000件超の申請が… “栃木県版”図柄入りナンバープレートの交付がスタート
下野新聞
2023年10月25日
栃木県特産品のイチゴが描かれた「県版図柄入りナンバープレート」の交付が23日、栃木県内で始まった。交付窓口となる県自動車整備振興会の各事務所には多くのドライバーが受け取りに訪れた。
図柄入りナンバープレートは、地域の魅力発信を目指し全国的に取り入れられている。栃木県版は「宇都宮」「とちぎ」「那須」ナンバーのいずれでも使用でき、これまでに計1194件の申請があったという。
⇒宇都宮の国道123号の上に橋桁が…なぜ? 大型クレーンでの架設工事の様子も
同振興会宇都宮事務所の担当者は「東京五輪・パラリンピック仕様のナンバーよりも反響が大きい」と話す。
同事務所を訪れた宇都宮市、男性(68)は「全国を走るので栃木のPRにちょうどいい」と満足げ。交付を受けると早速、愛車に取り付けていた。
那須ナンバーのみで使用できる那須市町村会(大田原市・那須塩原市・那須町)の3市町マスコットキャラクターデザイン入りナンバープレートの交付も同日始まり、事前申請は162件あった。