花の遊歩道が見頃 鮮やかな色彩競う 赤城白川(群馬・前橋市)
上毛新聞
2023年9月5日
群馬県前橋市龍蔵寺町を流れる赤城白川で、地元住民が植えたヒャクニチソウやポーチュラカといった花々が見頃を迎えた。白、ピンク、オレンジなど鮮やかに咲き誇る花々が散策したり通りかかったりする人を楽しませている=写真。
花は「龍蔵寺町赤城白川を花で飾る会」(金子本次会長)が5月に植えた。他にニチニチソウ、マリーゴールド、秋には全体が赤く色づくコキアもある。
同会は雑草が生い茂っていた赤城白川沿いの美化を目指して2007年に設立。同町自治会(今井誠会長)や草刈りを主に行っている「龍蔵寺町赤城白川環境美化の会」(金井修一郎会長)と協力し、遊歩道沿い約1キロにわたって種まきや花植え、水やりなどをしている。
金子会長は「花びらが開く昼前ごろに川沿いをゆっくり歩き、楽しんでほしい」と笑顔で話した。
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