エンタメ・文化冬美術・芸術美術館・博物館群馬日本画と書で「モノ黒ーム」紹介 高崎市タワー美術館上毛新聞2017年1月10日黒色に焦点をあてた作品展「モノ黒ーム 多彩な黒」が、高崎市の市タワー美術館で開かれている。黒色の中での色味の違いをはじめ、明暗や影などさまざまな表現に使われる黒の魅力を、日本画と書の計50点で紹介している。15日まで。 水墨の微妙な色味の違いを楽しめる掛け軸、夜の暗闇や雪の白さを表現するために黒が使われている日本画、にじみやぼかしなど墨の濃淡を生かした書作品などが並ぶ。 多胡碑記念館が所蔵する上野三碑(こうずけさんぴ)の拓本も展示され、来場者がじっくりと鑑賞している。 10日休館。問い合わせは同館(027・330・3773)へ。関連ニュース 地元ゆかりの作家48人集結 アーツ前橋 本県ゆかり 9作家紹介 アーツ前橋で新収蔵作品展 哀愁漂う都会の風景で人気 野田英夫 1日から特別企画展 大川美術館 鴻池朋子展 幅24メートル、牛革との“対話” 近代美術館 美術と音楽一緒に堪能 県立近代美術館で企画展 江戸時代の「八犬伝」 高崎・絹の里人形展で展示 片山真理さんの特別展示始まる 県立近代美術館 国虎や深水が描いた琵琶湖 みなかみ・天一美術館で「近江八景」 地図を開く 近くのニュース