こだわりの油淋鶏、全国からあげグランプリで最高金賞 うみんちゅ(群馬・前橋市)が2年連続
上毛新聞
2023年5月2日
全国の店舗や企業が唐揚げの味を競う第14回からあげグランプリ(日本唐揚協会主催)の授賞式が東京都内で開かれ、群馬県から「うみんちゅ」(前橋市)が東日本味バラエティ部門で最高金賞に輝いた。同店は9年連続で金賞以上に入賞しており、最高金賞は2年連続4回目。
受賞したのは「燦々鶏の油淋鶏」で、肉だけでなく、油やたれにもこだわった逸品。前回まではインターネット投票による審査のみだったが、今回から実食審査が追加された。審査員から味や食感のバランスなどを高く評価されたという。
同店の山本真悟代表(45)は「唐揚げは奥が深く、改良を日々重ねている。実食審査を踏まえて最高金賞に選んでもらえたことを励みに、さらなる工夫を続けたい」と喜びを語った。
同グランプリは昨年12月にインターネット投票による予選、先月に実食審査による本選を行った。16部門に計944の店舗や企業が参加した。
同店以外に群馬県で入賞したのは次の通り。
【金賞】▽東日本しょうゆダレ部門 食匠・なる花(前橋)、イスウ(高崎)▽東日本スーパー総菜部門 ベイシア(前橋)【ハイ&カラ賞】フレッセイ(前橋)【スパ&カラ賞】とりせん(館林)【トクバイ賞】ベイシア(前橋)
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